自律神経の乱れによる動悸、不安による不眠症状でお悩み 60代男性の症例
・初回
8年程前から軽度の息苦しさがあり、約3年前から動悸、不眠症状が発現。服薬にて治療しながら生活してました。大きな改善が見られず毎日夜中に3～4回起きるとのことで日中の不安感、眠気があることで大きなストレスとなっていました。「薬に頼らずに症状を改善して不安なく旅行等に行けるようになりたい」とのお話がありました。 まずは問診を行い、可動域や筋力、姿勢の確認を行い、本日は体幹から肩周辺の筋膜に対してアプローチをし初回の施術を終えました。
・2回目（7日後）今回の来院では以前症状は見られることに加えて、不安感の強い発現が多くみられましたので、どういったこと、状態が不安になるのか等細かくコミュニケ―ションを行い、「少しずつ確実に前に進んでいきます」と前向きな姿勢となりました。 今日は肩甲帯、首周辺の筋膜に対して施術を行い、日常で出来る姿勢やストレッチを指導させていただき終了しました。
・8回目（1ヶ月後） 症状は徐々に介抱に進んでおり、夜中に起きる回数も1～2回と軽減しています。動悸もほとんどなく不安なく生活できています。首周りの硬さが残っていたので、首から肩にかけてアプローチを行い本日の施術を終了しました。
・スタッフからのメッセージ
初回来院時は普段の生活に大きな不安を抱きながら来院されていましたが、症状軽減してきていて私も嬉しいです。今後も再発防止に努めより不自由なく生活できるように全力でサポートさせていただきます。
